過去の傷付きから自分を癒すワーク

こんにちは。ASDハック(ASDhack_)です。
今日は過去の傷付きから自分を癒すワークについてまとめていきたいと思います。

目次

はじめに

このブログの記事は、小〜中程度のトラウマ向けに書いております。
重度のトラウマや精神症状にお悩みの方は、まず心療内科や精神科の受診をおすすめいたします。

過去に傷付き、今でもその傷から抜け出せない人はたくさんいると思います。
私もその一人でした。
しかし、インターネットなどで調べたりして自分を癒すワークを日々行ったところ、だんだんとその傷も癒えてきて親や自分に対する怒りも少しずつ収まってきました。
今日はその方法をまとめてみたいと思います。

過去の傷付きから自分を癒すワーク

  1. 過去の傷付きの一つ一つを信頼できる人に話す
  2. 信頼できる人がいたら、過去の傷付きの体験を聴いてもらいましょう。
    あなたの話を否定せずに聴いてくれる人が理想です。

  3. 抑圧している感情を吐き出す
  4. 危険のない範囲で、怒りを表現してみたり泣いたりしてみましょう。
    感情は出し切ることで昇華することができます。

  5. 自分の心の声が聞こえない人は、まずは小さなことから取り組む
  6. 感情を抑圧しすぎて、自分の心がよくわからない人もいると思います。
    そんな人は、花の香りを楽しんだりしてまずは五感を動かすことから初めてみましょう。

  7. その日の出来事と思ったことを記録し、他の見方がなかったか考えてみる
  8. 毎日を生きるのがきついという方は、認知の歪みがあることがあります。
    それを日々ノートに記録することで改善するワークです。

  9. 本当はどんな人生が良かったのか、ノートに書いて記憶の書き換えを行う
  10. 完全に記憶の書き換えを行うことはできませんが、あなたの理想的な人生を思い描きそれを信じることで救われる部分もあるでしょう。

改善思考ノート

上記④についてですが、私が使用していた改善思考ノートをご紹介しようと思います。
☆ノートをダウンロードしたい方はこちら

思考改善ノート ダウンロード

思考改善ノート
私は過去毎日このノートを記録し、思考の改善に取り組んでいました。

まとめ/管理人コメント

以上、傷付いた自分を癒すのは簡単ではなく、時間と労力のかかる作業であることがお分かりいただけるでしょうか。
けれどもしあなたが傷付きから回復したいと思ったときには、すでに癒しは始まっているのだと思います。
希望を持って日々を生きていきましょう。

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