聴覚過敏にオススメ!ノイズキャンセリングイヤホン「dBud」

こんにちは。ASDハック(ASDhack_)です。
今回は聴覚過敏にオススメ!ノイズキャンセリングイヤホン「dBud」についてお話しようと思います。

目次

ノイズキャンセリングイヤホン「dBud」とは?

まず「dBud」は、「ディーバッド」と読みます。
キャッチコピーは「必要な音だけ聴いて、騒音はシャットアウト」です。
スウェーデンのEARLABS社が開発した、日常用のイヤープラグブランドです。

ノイズキャンセリングイヤホンとは、普通のイヤホンと違い
音楽を聞いたり飛ばしたりすることはできません。
ノイズキャンセリングという名前の通り、
雑音・騒音をシャットアウトする効果があります。
また、電池などは必要ありません。

様々なメディアにも掲載されており、2018年にはレッドドットデザイン賞の2つのカテゴリー(オーディオカテゴリー・ヘルスケアカテゴリー)にて受賞を成し遂げているそう。

▼「dBud」の公式HPはこちら
https://plusultra-dbud-earplugs.jp/

私が「dBud」を選んだ理由

私がこの商品を購入したのは、ちょうど精神科病棟へ入院していた時でした。
その時の私は、いつにも増して聴覚過敏が酷くなっており、たまらずAmazonにて購入。
自宅に届いたものを、家族に病院に届けて貰いました。

必要な音だけ聴いて、騒音はシャットアウト

キャッチコピーにもある通り、普通の耳栓とは違い
周りの騒音や雑音を軽減し、かつ人の話し声は聞こえる・・・というような説明書きがありました。
これが購入する1番の決め手になりました。

ボリュームが調整できる

騒音・雑音をシャットアウトする機能が調整できるところも魅力的でした。
Amazonの説明によると、
・ボリュームスライダーを開いた設定
平均:約-15dB
・ボリュームスライダーを 閉めた設定
平均:約-30dB
とあります。

イヤーチップなどの付属品

・メモリーフォームイヤーチップ
3サイズ(S、M、L)
・シリコンイヤーチップ
3サイズ(S、M、L)
合計6個

​また、紛失防止用に取り外し可能なコードも付いております。

★ノイズキャンセリングイヤホン「dBud」のご紹介はこちら

「dBud」の使い方

まず、商品が届いたら付属品も含めて全部揃っているか確認しましょう。
そして、本品に自分に合うイヤーチップを装着しましょう。
紛失しそうだなという方は、取り外し可能なコードも一緒に付けると良いでしょう。

  また、聴覚過敏が酷い人は、ノイズキャンセリングイヤホンをした上で防音効果のある「イヤーマフ」をすることでより一層、雑音・騒音を遮断できるかと思います。

★イヤーマフのご紹介はこちら(大人用)

ノイズキャンセリングイヤホンのメリット

ここで、ノイズキャンセリングイヤホンのメリットについてご紹介したいと思います。

手軽でコンパクト

お手軽でコンパクトで持ち運びしやすいことは言うまでもないでしょう。

おしゃれ

聴覚過敏だからと、イヤーマフをつけていると
少々ゴテゴテした感じがしますが
このノイズキャンセリングイヤホンは非常にスマートです。

すぐに装着できる

どこに出かけたって、少し周りの雑音・騒音が辛いな、と思った時に
サッと装着できるのはいいところだと思います。

ノイズキャンセリングイヤホンのデメリット

合わせて、ノイズキャンセリングイヤホンのデメリットについてご紹介したいと思います。

ワイヤレスイヤホンと間違えられる

ノイズキャンセリングイヤホンを知らない人にとって、
場所によっては「なぜ音楽を聴いているの?」と勘違いされやすいと思います。
なので、事前にこのようなイヤホンを使用することに対し
了承を取ったほうが無難でしょう。

無くしやすい

特にADHDなどを併発しているASDにとっては、とても小さくてコンパクトな反面
無くしやすいというデメリットがあるでしょう。
しかし、​上記にも記している通り、取り外し可能なコードが付いておりますので
活用してみましょう。

また、本品にはマグネットも搭載されており、くっつけて収納できるので
片方ずつ無くすリスクもやや少ないでしょう。

まとめ/管理人コメント

聴覚過敏にオススメ!ノイズキャンセリングイヤホン「dBud」、いかがだったでしょうか。
聴覚過敏に苦しんでいる発達障害、ASDの方達だけでなく、
日常的に大きな音にさらされやすい方にも是非おすすめしたい商品です。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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