発達障害の人の慢性的な疲れに対する対処法

こんにちは。ASDハック(ASDhack_)です。
今回は「発達障害の人の慢性的な疲れに対する対処法」についてお話しようと思います。

目次

慢性的な疲れがたまる原因

発達障害の人が、慢性的に疲れていると言われる理由は何でしょうか?
それは、

  • 感覚過敏があり、緊張状態が長く続く
  • 他の人に合わせなければならない状況
  • 自分の特性に振り回される
  • 自分の特性と環境がマッチしていない

などの状況・環境が考えられます。

慢性的な疲れがたまると...

人によっては、頭痛、腹痛、不眠などの身体的な症状として現れることがあるようですね。
ちなみに私は、常に微熱があり、体が鉛のように重いです。

これらのことを総合して考えると、発達障害の人は自律神経が乱れやすく、
かつ通常状態に戻りにくいために
心身の不調が出たり、それが長期間続くものと思われます。

慢性的な疲れをとるにはどうすればいいか?

病院やお薬に頼る

まずは病院やお薬に頼るという方法が一番先に考えられます。
発達障害で心身の不調を抱えていらっしゃる方は、かかりつけの病院やお医者さんを持っていらっしゃる場合が多いと思います。
そこで、相談してみましょう。

自律神経専門の鍼灸院にかかる

私が一番おすすめする方法はこれです。
そもそも、鍼灸には自律神経を整える効果があるそうです。

私が通ってみた感想は、最初は疲れが出たりすることもあるけれど
だんだんと体がシャキッとしてくるような感じがありました。
(今は経済的な理由で通えておらず残念ですが・・・)

その他の方法

その他にも、自立神経を整えるには、音楽を聴いたり、軽い運動をしたり、食事を見直したりする方法があります。

音楽を聴く

Youtube動画で、「自律神経 整える 音楽」と検索してみると、たくさんの音楽がヒットしてきます。
このような音楽が好きな方にはおすすめです。
▼Youtube(自律神経+整える+音楽)検索結果はこちら
https://www.youtube.com/results?search_query=%E8%87%AA%E5%BE%8B%E7%A5%9E%E7%B5%8C+%E6%95%B4%E3%81%88%E3%82%8B+%E9%9F%B3%E6%A5%BD

軽い運動をする

自律神経を整えるには、軽い運動をすることも良いそうです。
私は、朝に15分ほど散歩をすることを薬剤師さんからおすすめされました。
(鬱症状などが酷い方は、最初はカーテンを開けて外を眺めることから始めても良いそうです。)
すると、セロトニンという物質が生成され、質の良い睡眠につながるそうです。

食事を見直す

先ほど、「セロトニン」という単語が出てきましたが、セロトニンを生成するには「トリプトファン」という物質を食物から摂る必要があります。
トリプトファンは主に、バナナ、大豆、納豆、豆腐、ゴマ、鰹節、ピーナッツ、ワカメ、牛乳、卵黄、アボガドなどに含まれているそうです。

さらに、キウイも心身の不調を整えるのに良いという記事もありました。
▼「1日2個、切ってスプーンで食べるだけ」メンタル不調に効く身近なあの食べ物
https://president.jp/articles/-/47664?page=3

まとめ/管理人コメント

「発達障害の人の慢性的な疲れに対する対処法」、いかがだったでしょうか。
発達障害の人が少しでも心身ともに健康的な生活が送れますように。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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