こんにちは。ASDハック(ASDhack_)です。
今回は「30代で大腸ポリープ切除+入院した話」についてお話しようと思います。
人によっては苦手な話かもしれないので、もしそう感じた方がいらっしゃったらブラウザを閉じていただくよう、お願いいたします。
目次
大腸ポリープが見つかった経緯
きっかけ
最初に大腸肛門専門の病院を受診した理由は、ちょっとしたお尻のトラブルでした。
そこで、ついでにずっと気になっていたことを実践することにしました。
それは「大腸検査」です。
なぜそれが気になっていたかというと、私の友達が20代で大腸癌だったからです。
その友達は比較的早期発見だったのか、今でも元気にしています。
私はそのことがずっと頭にひっかかっていました...。
しかし、自身の持病や日常生活で精一杯で、最近まで大腸検査を受ける余裕がありませんでした。
大腸内視鏡検査の結果
そして思い切って大腸内視鏡検査を受けたところ、6mmのポリープが見つかりました。
個人的にはかなりショックでした。
(ちなみに、夫も一緒に受けたのですが、夫は何の異常もありませんでした。)
先生からは、大丈夫でしょうと言われましたが
後ほど自分で調べて、わずかながら癌の可能性もあることを知りました。
20〜30代でも大腸内視鏡検査を受けた方がいいのか?
病院の先生曰く、6mmという大きさに育つには、おそらく3〜5年が経過しているとのこと。
ということは、ポリープが発生したのはまだ20代の頃かもしれません。
私は検便検査を通してないので、わかりませんが
おそらく、〜6mm程度では検便検査ではわからないのでは?と思います。
しかしながら、大腸内視鏡検査はリスクもあります。
自覚症状がなくても受けるのか、前段階の検便検査で気になる結果が出たら受けるのか。
よくお医者さまと話してからの方がいいかと思います。
大腸ポリープの危険因子
私自身のポリープと直接関係があるかはわかりませんが、
私の身内にポリープを取ったことのある人が複数います。
さらに曽祖父は直腸癌だった、と聞いています。
これは、ちょっと家系的に大腸に気をつけた方がいいかも、と
自分にポリープがあると分かって初めて思いました。
入院、そして手術
入院した日は2022年4月28日。
退院予定日は2022年4月30日でした。
入院
私が入院した病院は、比較的新しく作られた建物で、綺麗でした。
ドキドキしながら病室に案内されると、担当の看護師さんが来て丁寧に説明をしてくれました。
入院したその日に手術の予定でしたので、腸内洗浄液を飲みながらその時を待ちました。
手術
ぶっちゃけ、最初の大腸内視鏡の検査の時に結構痛かったので覚悟をしていました。
しかし、手術の時は全然痛くなく、薬で朦朧としている間にポリープの切除が終わりました。
腕のいい先生だったのか、手術自体はとても短い時間だったと思います。
終わった時は安心感と、術後の経過が不安だという感情が入り混じっていました。
ちなみに助手の方からは、いろいろと声をかけていただき、ありがたかったな、と感じました。
その後
手術を受けた日は、絶食で点滴2回。
次の日からは昼、夜に重湯と流動食で点滴1回。
空腹で辛い時は、水を飲んだり、飴をなめていました。
暇な時は絵を描いたりして過ごしました。
トラブル発生!?
手術を受けて翌々日は退院予定日でした。
しかし・・・朝から血便が出たのです。
私はすぐに看護師さんに報告。
もしかしたら退院が伸びるかも・・・と言われ
やっと5分粥に進化した朝ごはんを下げられました(泣)
そして退院
すぐに先生が回診に来てくださいましたが、出血は術後に溜まっていた血だろうという説明を受けました。
もし出血が続いたり、多くなるようだったらすぐに連絡を、とのこと。
ちなみにGW中も対応いただけるとのことで、私は安心して退院の準備をすることができました。
退院後の注意点
術後1週間は、ご飯はおかゆが望ましいそうです。
おかずは刺激物(カレーなど)、繊維質(たけのこなど)なものを除き、大抵はOKとのこと。
そして術後2週間までは、遠出や運動は控えるように、とのことでした。
かかった費用
- 個室代:1日5,500円
- 手術費用:約50,000円
- その他:点滴や食事代など
計:60,000円ほどでした。
限度額認定証を持参していたため、少し安くなっていたのかな、と思います。
まとめ/管理人コメント
切除したポリープの、病理検査の結果は1ヶ月後に分かるそうです。
その際には、またこのブログかTwitterにて記載しようかと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。