
この記事は医師の監修を受けておりません
はじめに
こんにちは。暑い日が続きますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
私は5月に軽い熱中症になってしまったのですが、自律神経への後遺症が残ってしまったのでそのお話をしたいと思います。
ASD(自閉スペクトラム症)の特性があると、熱中症に気付きにくく、後から自律神経に影響が出ることがあります。
私の体験談と対処法をまとめました。
熱中症と自律神経の関係
熱中症から自律神経症状への経緯
2026年5月に外出した際に、2時間ほど暑い気候の中で過ごしてしまい、その後食欲がなくなり、だるさが続いていました。
それまで熱中症になったことがなかったので、何かおかしいなと思いつつ水分はお水しか飲んでませんでした。
また、首から肩にかけて灼熱感が出てきて、食欲がない日が続いたので医療機関へ行ったところ、医師の推定で「熱中症」と診断されました。
その後は数日間、点滴を受けるなどしましたが、
灼熱感がなかなか取れず、パニックになりそうな感じまでしてきて、自律神経の症状へ移行してしまいました。
熱中症から自律神経症状が出てしまう理由
軽い熱中症でも、一見回復したように見えて、自律神経にその影響が残ってしまうことがあるそうです。
自律神経の乱れにより、頭痛・吐き気・めまい・立ちくらみ・発汗の異常・体温調節機能障害(火照りや寒気など)・だるさ・動悸・血圧の乱れ・胃腸の不調・睡眠障害・精神症状(不安感など)
実に様々な症状が出るそうです。
私は、軽い熱中症ならすぐ治ると思っていたので、こんなに様々な症状が出ることを初めて知り、とても驚きました。
特に元々の自律神経の弱さや、ASD(自閉スペクトラム症)としての過敏さ、そして精神的な不安定さが重なることで、その症状は予想もしていなかったものになりました。
ASD(自閉スペクトラム症)と熱中症のなりやすさ
ASD(自閉スペクトラム症)の方は熱中症に特に気をつけて!
なぜなら、ASD(自閉スペクトラム症)の人は「感覚鈍麻」や「アレキシサイミア(失感情症)」を併発していることがあるからです。
「感覚鈍麻」…視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚、などの感覚が、普通よりも鈍くなっている状態。
「アレキシサイミア(失感情症)」…感情が「存在しない」わけではないが、自分の感情を感じにくくなっていたり、言葉にするのが難しい状態。
また、何かをしていると過集中になりがちで、水分補給を忘れてしまいます。
これらの特性があると、暑さに対する感覚に気づくのが遅れたり、気温に合わせた適切な服装を身につけることが難しくなったりします。
それで、熱中症になりやすい、というわけです。
熱中症の後遺症への対処法
いつまで続くのか?
もし熱中症の後遺症で、自律神経に影響が出てしまったらどうなるのか。
その様々な症状は、場合によっては数ヶ月〜半年間ほどをかけてゆっくり治っていくことになるようです。
その間、決して無理をしてはいけません。
自律神経をしっかりと休ませられるような生活を心がけましょう。
病院でしてもらえること
・点滴
私は2026年5月以降、7月になっても、車内の暑い空気にさらされて、またパニックになりそうな感覚が襲ってきました。
慌てて自宅に戻り、水分補給や安静にしていましたが、気分の悪さがあったので相談したところ、病院で点滴をしてもらえました。
・漢方薬の処方
私は、ツムラの136番「清暑益気湯(せいしょえっきとう)」を出していただきました。
ツムラの17番「五苓散(ごれいさん)」でもいいようですが、体力の回復には「清暑益気湯(せいしょえっきとう)」の方が適しているようです。
また、これら2つは併用できるとのことでした。
・他
自律神経を整えるお薬に「トフィソパム」というものがあります。
私は元々使っていたお薬になりますが、特に不安感が強い場合、医師に相談してみるのも良いでしょう。
自宅でできること
・経口補水液、ゼリー飲料、塩タブレットを常備する
上記のものを常備しましょう。
熱中症の後は、熱中症になりやすくなるので注意しましょう。
水分補給はこまめに、少量ずつ摂るのがいいようです。
・胃腸に優しい食事
胃腸に負担をかけることは、自律神経にとっても良くありません。
油物は避け、なるべく胃腸に優しい食事を心がけましょう。
私はAmazonでパウチのお粥を購入しました。
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・ぬるめのお風呂にする
お風呂はぬるめが良いようです。
38〜39℃くらいのシャワーで、なるべく短時間で済ませると良いようです。
・エアコンを切らさない
昼も夜も、一定の温度でエアコンを切らさないようにしましょう。
通常は体への負担を減らすために、外気温との温度が5〜7℃以内が理想なようですが、自分の体調と要相談です。
また、除湿機があると、除湿をしつつエアコンの冷気を回せるので、体感温度が下がり、お部屋の中が過ごしやすくなります。
・十分な質の良い睡眠を取る
体感的に8時間ほど眠れるのがベストです。
夜は早めにスマホを置きましょう。
アイマスクなどして寝ると、視覚情報が遮断されて自律神経も休まります。
・とにかくゆっくり休み、自律神経を刺激しないこと
なるべくゆっくり休みましょう。
SNSやYouTubeやTikTokは神経を刺激することがあるので、短時間の利用が好ましいです。
五感のあらゆる刺激を和らげる工夫をするといいでしょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。
熱中症は本当に怖いです。
早めに対処することが、後々の後遺症も防ぐことに繋がります。
年々暑くなるこのご時世、皆様が健康に過ごせるように心から祈っております。
